デヴィッド・ボウイ展を見に行くの巻
入るのに2400円もした。たっか。
おそらく、権利と展示のシステムに金かかった模様。そんなん求めてない!
化粧してピタピタな服きて歌ってるおっさん
ってイメージだったんだけど、他にも、
絵書いたり、役者やったり、そもそも詩書いてて歌わなくてもっておもってたり、
ぜんぜん知らなかった。
あとは日本とも関係があって、
歌舞伎の女形に化粧教わったり、
山本寛斎の衣装着たり、京都に住んでたり、戦場のメリークリスマスに出たり。
一番感動したのはベルリンの壁崩壊に寄与した(かもしれない)西ベルリンのコンサート
東ベルリンにもスピーカーが向けられ、壁の前には5000人ものひとが集まった
その2年後にベルリンの壁は崩壊
デヴィッド・ボウイが亡くなったときにドイツ外務省がだした
「グッド・バイ、デヴィッド・ボウイ。あなたは今、#ヒーローズ の一員になりました。壁の崩壊に力を貸してくれてありがとう」
に泣いた。
戦メリで共演した、たけしさんの
普通のアーティストと違って、曲であの人というより、
ビジュアルやイメージで覚えてるって言ってたように、
展示されてる衣装かっこよかった。
変なのもあるけど、ユニオンジャックのコートとかはかっこよかったなあ。
化粧してるよりも晩年の枯れたかんじのほうが素敵だった。
それにしてもこの世代のスターの生命力やべえ。69歳に見えないし。
いままで音楽だけじゃなくいろいろやってて、まだ音楽やってるし。ローリング・ストーンズとかも。
エネルギー出してかないと、なんもしないで死んじゃうなあって。
天王洲いきなりアートが現れる街だった